メキシコの先住民ウィチョール族のビーズアートです。 チャキーラという手法で、型にビーズを１つ１つ手作業で貼り付けて絵柄を描いていきます。みつろうという自然の接着剤を使い、針でビーズをひと粒ずつ貼り付けて作っていくので繊細で高度な技術と時間が必要になります。 ウィチョール族の作品はメキシコ国家も認める工芸品でメキシコの博物館や美術館にも作品はいくつも展示されており、国内外問わず高く評価されています。 ウィチョール族とは、スペイン征服以前からの伝統的な暮らしと文化を守りつづけて暮らしている、メキシコでも希少な先住民のひとつで昔から独自の文化を築いてきました。 ウィチョールの色鮮やかな世界は、神聖な伝統儀式に用いる”神の肉”とも呼ばれるサボテン「ペヨーテ」を食べた際に見た(幻覚)ビジョンをアートにし、それを具現化、表現します。 ウィチョール族にとって鹿は「神の使い」とし、ウィチョール族のアート作品にはたびたび登場する、とても重要な存在です。鮮やかな花びらのようなペヨーテが大胆にも情熱的に描かれていますね。 メキシコでもいい作品に巡り合うのはなかなか難しく貴重な逸品です。 色鮮やかなで存在感の放つアートをインテリアのオブジェとして、コレクションとして、いかがでしょうか。 ウィチョールの素晴らしい世界は魅力がいっぱいです。 ＜サイズ＞レッド 本体サイズ：横幅:約15,7cm×縦:約27,5cm×高さ:17,5cm サイズは1番大きい場所での測定になります。 ハンドメイド商品ですので、多少のサイズ誤差・色むら・キズ・錆等がある場合がございます。ご理解の程お願い致します。 店頭でも販売しているためメルカリ以外で売れて在庫がなくなる場合があります。 お気に入りの物がございましたらお早めに☆ #メキシコ#フォークアート #ウィチョール族#ビーズアート #ペヨーテ#みつろう #鹿の頭#希少#貴重#装飾品 #インテリア#オブジェ