※他でも出品先着順！！last1台 『犬太郎TSを無能に語る』 メーカー物TS808vintageを弾き倒した結論、vintage感は有るがエージングされたローファイサウンドの泥臭さは出ない。CULTさんやTRIBE さんのMODは現場ライクな新しさの中に確かなvintage感がある素晴らしいMOD。製品の安定性を追求したCULTさんに対し、TRIBE さんのエイジング感を追求デットストックパーツに拘った結果TYPE3、1st、2nd、3rdは自身全てはっきりと違う感覚、1stじゃなきゃ○○と言う感覚に襲われた。やはり王道のパーツやオペアンプを変えての再現は困難を極めるし、思い切ってTS基盤と筐体を使わず再現すると、確かに似せられるがハッキリとTSではなくなる！！やはり色々通って結局シンプルイズベストなTS vintageの古き良き故郷の味に戻るのかもしれない。 『MOD内容』 電解コンデンサ、vintage同様nichicon製2個100ufは有名な水色でなく紺色だが当時の808やTS9に実際に乗っていた物を使用。その他電解3個はGUITAR TRIBE 同様、47ufは生産時期により、黄色、黒色と色違いではあるがV数も同様のデットストック入手nichicon製。オペアンプは009、4558PMalaysia時代のピンくすみ多少有り未使用品（大変貴重）。バッファー回路にvintage同様の松下製セラミックコンデンサ、クリッピングはCULT、Leqtique、kgr、SUMOさん数々のメーカーがこぞって使用した、ビンテージ良個体で使用の数値と極めて同じ物を使用。タンタルはビンテージとロット違いの王道nichiconorange、フィルムはTRIBE 同様、又vintage同様、FETはCULT♯1実機同様の物を使用。ハンダは今回拘りの超絶マニアックNASSAU、RM728226、60/40スタッラン島を使用しています、笑。 TS神の技術をスイッチ式にして、gear（908）上で良個体の定数、下げるとvintage規格内の定数になり、1台で1980年台の異なる個体を行き来できる新しい808の形です。